銀行系リサーチ会社の調査によると「事業売却で相談しやすい相手」という設問において「税理士」と回答した人が一番多かったようです。経営者にとって一番身近で、かつ専門的な知識を有するのが税理士なのかもしれません。経営者が長年接することが多い税理士さんですので、それだけ信頼も実績もあるでしょう。やはりコンフィデンシャルな相談は信頼関係を築いた専門家がベストです。
同じ調査で「事業売却に抵抗がある理由」という項目で「事業売却が自社にできるとは思わない」という回答がトップでした。会社の規模に関係なく、事業の売買は近年活発になってきております。事業承継における一つの選択肢としても確立しています。
事業単位なのか法人単位なのかを見極め、経営者の方にとっても従業員にとっても最善な選択を税理士さん等と一緒にやっていきましょう。税理士さんは弁護士や他の士業の方とも連携をしていますし、売却先の候補も数多く持っているのが特徴です。
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